エコプロダクツ展とは、毎年12月に東京ビッグサイトで開催されている環境配慮型製品・サービス(エコプロダクツ・エコサービス)に関する一般向け展示会のこと。初めは1999年に開催された「エコプロダクツ1999」である。主催は産業環境管理協会と日本経済新聞社。
2008年実績では、出展企業数750社、来場者17.4万人で、環境系展示会としては、NEW環境展(出展企業587社、来場者18.1万人、2008年)と並んで国内最大規模の展示会である。
出展は主に企業によって行われているが、NGO・NPO、大学等の教育機関からの出展も多い。
展示物は主に、各社が開発した省エネルギー機器やリサイクルリユース製品などの展示が主体となっている。また、各社が実施している地球温暖化対策(主に省エネや自然エネルギーの利用)や廃棄物削減に向けた取り組み、近隣清掃活動、植林活動といった社会貢献活動に関する展示も多い。主に製造業からの展示が主体であるが、運輸業、サービス業の出展もある。
地球温暖化対策や廃棄物削減のために精査されたデータを提示して展示を行っている企業がある一方で、マイナスイオン発生装置など一般には環境問題とは関係がなく科学的な議論も多い製品や健康関連商品としてのミネラルウォーター(一般に水道水に比べ環境負荷が大きい[3]、その他の環境とは直接関係を持たない健康関連商品などの展示もある。
展示内容は、一般向けに作られており、専門的な知識が無くとも理解できるように展示している企業が多い。大企業によるブースでは小中学生向けの展示などを行っているところもある。
1999年に初めて、エコプロダクツ1999として開催された。来場者数4.7万人、出展企業数274社。2008年まで出展企業数、来場者数共に増加しており、入場者数は初回の約4倍近い17.4万人となっている。
2007年は、福田康夫首相がエコプロダクツの視察に訪れた。
出展企業数・来場者数推移(各年度のエコプロダクツ展Webサイトより作成) 開催年度- 出展企業数 - 来場者数
来場者には、小中学生による社会科見学が多く、2006年には1万人以上の小中学生が来場している。そのため、展示内容も小中学生などでも理解できるものが増加している。
1999年の開始当時から、社団法人産業環境管理協会と日本経済新聞社が主催となって開催されている。 実行委員長は開始当時から東京大学教授山本良一である。 また、1999年当時の後援組織は以下の通りである。
主催団体の一つである産業環境管理協会は経済産業省の外郭団体にあたり、エコプロダクツ展の開催に当たっては経済産業省環境調和産業推進室が支援を行っている